夏本番を迎え暑い日が続きます。
皆さんへのご案内を記載させていただきます。
船酔いにご注意ください。
慣れない方の挑戦も多くなる時期ですが、暑さがあると船酔いも起こりやすいようです。十分な睡眠と、涼しい服装の準備をお願い致します。
特に首元の冷却が船酔い対策には効果的です。
サングラスの着用も効果があるようです。
万が一船酔いをした場合には、吐き気に伴い脱水症状の危険があります。飲み物を多くお持ちください。
クーラーボックスには氷を入れておいてください。
魚を持ち帰るクーラーボックスは、当船では皆様のお車での保管をお願いしております。
お帰りの際に、氷をお渡し致しますがクーラーボックスが熱くなってしまうと氷が効きません。
社内は高温になりますので、魚を状態良くお持ち帰りいただくためにも、帰港までの間にクーラーボックスを予冷しておいていただく事をおすすめいたします。
凍らせた2Lのペットボトルを放り込んでおけば大丈夫だと思います。(タオルで包んでおくと更に長持ちします。)
熱中症にご注意ください。
海の上は、陸上よりも涼しいのですがそれでも日中には日差しもきつくなります。
当船ではエアコンを完備しておりますので、暑さを感じる際にはキャビン内でお休みください。
また、皆様の飲み物を保管するためのクーラーボックスも増設しておりますのでご活用ください。
なおアルコール類は熱中症予防にならず、危険ですのでご注意ください。
夏季は通常よりも早くに出船し、お昼までに帰港するサマータイムを導入しておりますので、是非ご利用ください。(実釣時間は通常便と変わりません)
二枚潮にはタングステン
釣りに関しては、夏季は特に雨が絡むと二枚潮の発生も多くなります。
浅い場所であれば問題ありませんが、深い場所となると通常よりも重いオモリも必要になりますし、タングステンのオモリが有効になります。
通常30〜80g
二枚潮 〜120gぐらいまで。
当船では夏季の間、人数を減らして募集する便もございますが、対策は各々整えておいてください。
スピニングタックルが有効です。
また、朝や夕方には浅場10〜30mも多くなります。緩い潮でも浅場を攻める場面がありますので、
そのような場合には、
スピニングタックルがあると大変有効です。(20g、30g、35g、45gなどのオモリ)
当船では3本まで、タックルの持ち込みが可能ですがベイトタックル2本、スピニングタックル1本の意味だとご理解ください。
以上、
暑い夏も真鯛は元気です。
夏の海を楽しみましょう!