10月4日(土)午前便 予定通り出船します。

※駐車場OPENは5時ごろです。
※同乗者の乗船名簿を登録お願い致します。
(ご予約時のメールに掲載のアドレスから)
※荷物はおひとり様一つでお願い致します‼️
※電話の繋がる時間は14時〜18時頃です。

釣り

タイラバのファイトを見直そう!

今こそタイラバのファイトを見直そう

タイラバのイメージというと

ドラグを弛めて、竿を曲げずに、ズルズルと巻き続ける。

と言うものだと思います。

でも、これは釣りの基本から大きく外れた方法です。

昔は道具も悪く、

また、タイラバの構造上、どうしてもアタリを掛けづらいと言う弱点を抱えています。

ズルズルとやっていてもいずれ上がるし…

と言う事で、仕方なしにそうしていた背景があります。

しかし道具は進化して、もう普通にやっても大丈夫。

と言うところまで来ていると思います。

ファイトスタイルを変える利点

キャッチ率が上がります。

特に大型の魚が獲れるようになります。

キャッチの速度が上がります。

オマツリが減ります。

ロッドワークが上手になります。

リールが長持ちします。

他の釣りも上手になります。

そして、

今後始める方が、安心してトライできるようになります。

未来の為に、皆んなで悪しき風習をやめましょう!

魚を釣る事よりも、まず道具を上手に扱える技術を身につけると、自然と釣果も上がります。

逆にドラグを弛める利点は?

タイラバはオモリの下に、チラシ針がついた仕掛けです。

実はこれは、アタリを取る、アタリを掛ける、バレずにファイトする。いずれの要素においても不利な構造です。(細かい解説は省く)

つまり、イケテナイ仕掛けなんですww

なので、外掛かりしてしまった時、

口が弱い小鯛の時、

引っ張る力が強いとバレます。

だから、どんどん弱気のセッティングになっていったんだと思います。

それはケースバイケースで、有効なテクニックかもしれません。

しかし、それが正解では無い事を皆さん知っておいてください。

他の遊漁船でも当船でも、雑にロッドを扱うと注意を受ける場合があるかもしれません。

しかし、それは扱いが危なっかしいからです。

新ファイトスタイルの基本

ぶっちゃけ、全魚種共通の基本的なテクニックですw

これが目新しいんだから、どれだけタイラバが変な事になっているのかと、ため息が出ます…

竿は曲げて使う。曲げた状態をがキープする。

ドラグは糸が切れない程度のセッティングにする。※ただし1kg以上にすると腕が疲れる。

魚が走っている時や、ロッドワークをしている時にリールは巻き取らない。

大きく竿を使うならば、グリップエンドを脇に挟まず、二の腕から肘にあてておく。

観るのが一番

毎回のように竿頭を取られる皆さんのお手本です。

キャッチを伸ばす為にこの方法を選択されています。

百聞は一見にしかず。

どうぞ参考になさってください。

みればみるほどに、イメージが固まっていくはずw

※YouTube用に、動画それぞれ解説を補ってあります。↓↓↓

 

追記↓↓↓

マネしようとして無理矢理、やみくもに竿を上げ下げするのは、よろしくありません。このファイトスタイルを真似しようとすると皆さんだいたい間違った身体の使いになります。

竿を曲げて魚をいなす=クッションです。

焦って無理矢理引っ張るのはクッションではありません。

ポンピングで力を込めるのは、大きな魚や青物に対してです。何故ならこれらの魚に対しては力を込めてもドラグが滑り、かつ、力のかけ過ぎにはならないからです。

重みの無い小さな魚に対しては、単なる乱暴な扱いになりますので、魚に合わせて優しくコントロールします。

魚が走った時は巻かない。

止まった時にテンションが抜けて来るので、素早くリールを巻いて竿のしなりを元に戻す。

まずはここから始めると良いと思います。

竿を不自然に煽っているか、それとも、上手にしなりをコントロールしているかは、一度自分のファイトシーンを動画で撮ってもらうとわかり易いと思います。

 

 

関連記事